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hanauta 乳がん日記

2013年5月、38歳でステージ2aのトリプルネガティブ乳がん発覚、術前FEC+ドセ、手術、放射線治療が終わって現在経過観察中。東京に戻って仕事復帰しました。

卵子凍結(1)

卵子凍結

乳がんが発覚してブログを始めて、ぜひとも記録しておきたいと思っていたのが卵子凍結の話です。

抗がん剤の影響で月経が止まってしまうんですが、治療が終わって回復するか、そのまま閉経となるかは治療期間や年齢にもよりますが、30代で30%の人が、40代では50%の人が化学閉経となってしまうそうです。私はもう38才だし、去年離婚して独り身だし、閉経してしまたっとしてもしょうがないやと思っていたんですが、友人に治療を始める前に卵子を保存した方がいい!と強く勧められました。

とりあえず調べてみようと思いネット検索したところ、婚姻関係にある夫婦であれば不妊治療として受精卵を凍結保存できますが、未婚女性の卵子保存は不妊治療の対象ではありません。希望があれば凍結保存してもらえる病院はあるものの限られていますし、自由診療なのでそれなりに高いです。

乳がんの告知から治療や仕事をどうしようってことで頭がいっぱいで、いろいろもう諦めるしかないやって若干投げやりにもなっていて、だめならだめでしょうがないんじゃないかな~しかも高いし。と、諦める気満々だったんですが「もし化学閉経してしまえば妊娠の可能性はゼロになってしまうんだよ。この先もしかしたらすごく好きな人ができて子供が欲しいと思うかもしれないよ。可能性は残した方がいい!お金なんて後からいくらでも仕事して稼げる!」と友人に説得されました。

今から治療するって時に、治療後のことなんてなかなか考えられないものです。乳がんはどれくらいの確率で再発・転移するんだろう、5年、10年生存率ってどのくらいなんだろうってことは考えるんだけど、その後の自分の生活についてはぼんやり。がんが治って、生きてればいい、それだけでいいって思うけど、実際その時になって生きる意義をどう見つけるか、きっとすごーく大事になってくる。目の前しか見れなくなってる自分より、客観的に見てくれてる友人の方が正しいだろうなと思いました。

いやぁー好きな人とかもうないんじゃないかなー、友達と遊んで暮らせればそれでじゅうぶん幸せかもよ、と思ってるけどそれはそれ。治療が終わってすっかり良くなったあとの自分のために、今できることがあるならやっておいた方がいいかもしれない、と思い卵子凍結が可能な病院探しをすることにしました。

すみません、長くなるので次回へ続きますー。

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