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hanauta 乳がん日記

2013年5月、38歳でステージ2aのトリプルネガティブ乳がん発覚、術前FEC+ドセ、手術、放射線治療が終わって現在経過観察中。東京に戻って仕事復帰しました。

卵子凍結(3)

卵子凍結

さらに前回の続きです。

夕方採卵することになったので、空いた時間に再度乳腺外科の主治医の元へ。実家近くの病院へ転院することを決めていたので紹介状と診察データ一式用意してもらっていました。(最後までバタバタと・・ほんとに申し訳ない・・。)

そしてKレディースクリニックへ、この日病院2往復。いよいよ採卵ですが薬や麻酔をなるべく使わないのがここのクリニックの方針らしく・・・めちゃめちゃ痛かったです!!!

採卵を行うフロアは簡易ベッドが並んでいて、カーテンで仕切られていました。ベッドに案内されて手術着に着替え、施術室に。女性の医師?と看護師さんが5~6人いて、子宮検診でおなじみのあの変な台に横になったところをなぜか体を押さえつけられました。

なぜに?と思う間もなくエコーでおなかを確認しながら子宮にグサーッと針を刺されて「右です!右!」という声とともにグリグリーッと卵巣まで針を刺されました。痛い!!!エコーの画像を見ながら、「ここに卵胞があります」と説明を受けました。つか痛くてそれどころじゃねぇ!!早く終わって!!!・・と次の瞬間にはスポッと採卵されてました。あっという間、嵐のようでした・・。

しばらくベッドで休んだ後、さらに診察がありました。「無事、採卵できました。卵子は充分成育してました。」とのこと。あぁ、良かった、ミッション完了です。こんなドタバタでちゃんと採卵できたなんて奇跡!採卵後おなかが痛すぎて翌日までずっと痛かったけども。

翌日、無事に卵子凍結できたことが確認できました。こんなに痛いって最初に知ってたら怯んでたと思うから、知らないでやって良かったです・・。かかったお金は診察と処置で5万くらい、卵子凍結保存は128000円。高いですねぇ・・。

それに、無事卵子凍結できたとはいえ、たった1個の卵子です。凍結保存した卵子をいつか解凍して、受精させて、妊娠できる確率は20%以下だそうです。この後6月に入ってすぐに治療を開始したのでほんとに最初で最後の採卵になりました。

いつかこの卵子を解凍する日がくるかどうかわかりませんが、貴重な体験だったことは間違いないです。たった1個の卵子凍結、意味あるのかどうか、正直微妙・・ほんとはできれば数か月かけて複数の卵子を保存した方がいいそうです。けど、治療を先延ばしにするのはやはり怖かったし、限られた時間でやれることはやった、というふうに思っています。

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