hanauta 乳がん日記

2013年5月、38歳でステージ2aのトリプルネガティブ乳がん発覚、術前FEC+ドセ、手術、放射線治療が終わって現在経過観察中。東京に戻って仕事復帰しました。

ホルモン治療止めました。

東京に戻りましたー!移動と引越しの片付けで全身筋肉痛...:(;゙゚'ω゚'):体力がだいぶ落ちてるってことを身をもって実感しました。無理はダメ、絶対。

引越し荷物は最小限にしたはずなのにちっとも片付かず、途方に暮れてましたがようやく終わり、昨日こちらの病院に顔出してきました。
あらかじめ電話予約し、佐賀の主治医からのお手紙を持っていきました。長かった治療のあれこれがA4の紙1枚にまとめられてます...たった1枚...まぁいいんですけどね。( *¯ ³¯*)10時半に予約して、呼ばれたのは11時過ぎ。予約してるのに待たされるのは田舎も都会もおんなじです。(o´Д`)=зフゥ…

診察室のドアをあけて開口一番、「お久しぶりです。治療頑張りましたね。」と言われ、なんか照れました。(〃ω〃)1年前、乳がんと告知されたときは不安で仕方なくて、先生の前で泣いたりもして、けど抗がん剤、手術、放射線治療を経て治るって思えるようになったんですよ、えへへ。何より前向きになれてることが嬉しいです。

今回は今後の治療方針を決めるための診察だったので、ホルモン治療どうするかを相談しました。まず再発予防としては効果は期待できないでしょうと。反対側の乳がん予防については、発症する可能性が1割くらいで、ホルモン治療によってそれをどれくらい下げられるかは微妙なとこみたいです。
タモキシフェンを飲み始めてしばらくはなんてことなかったんですが、2ヶ月くらい経ってからホットフラッシュが酷くなってきて結構辛いです。そういう副作用抱えて頑張るほどの効果はないんじゃないかということで、ホルモン治療はやめることにしました。(*´Д`)スッキリ

今後は3ヶ月に1回診察&血液検査、1年に1回CTなどの検査で経過を見ていくことになります。

それから私の乳がんについては遺伝性が疑われるという話をされました。ひとつは30代での発症(つってもアラフォーだけどw)、それからトリプルネガティブであること。特定の遺伝子を持つ人は乳がん卵巣がんになる確率が6割を超えるんだそうです。卵巣がんは発見が難しいので特に注意が必要で、遺伝子検査でリスクが高いことがわかっていればフォローしやすくなります。でもその遺伝子検査、自費で30万ほど...。お高いわぁ(;´∀`)

普通の人が乳がんに罹患する確率は7%、遺伝性の場合、60%...えらい違い!私はどっちなんだろう、家族や親戚に若くてがんになった人はいないので7%を引き当てちゃった、と思ってますが。
とにかく今後は再発しないように日々規則正しい生活を心掛け、免疫落とさないようにするだけです。( ̄人 ̄)

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