hanauta 乳がん日記

2013年5月、38歳でステージ2aのトリプルネガティブ乳がん発覚、術前FEC+ドセ、手術、放射線治療が終わって現在経過観察中。東京に戻って仕事復帰しました。

手術前の検査三昧

今日は手術前の検査でした。半年前、乳がん発覚時は最初に手術の予定だったので、一通り検査してたんですけど、その後術前抗がん剤に変更になったので、ぜーんぶやり直し~(*´・ω・`)=3
まずは血液検査、針はスムーズに入ったんですが、5本も搾り取られて腕痛くなりましたよ。ちょっと痩せた気がした。(気のせい)
次はマンモグラフィ、半年前何も映らなかったのでやりたくなくて、何度も先生にやらなきゃダメですかと聞いたけど、念のためと言って聞いてくれなかったので、イヤイヤやりました。結果、やっぱり何も映りませんでした。そりゃそーだ、半年で急に映るようにはならんだろ、と思うんだけど…どうなん?!ただ痛い思いしてお金払っただけやないかー?
それから心電図と肺活量検査。肺活量検査って初めてだったんですが、「吸ってー、吐いてー、吐いてー、吐いてー、もっと吐いてー、まだまだいける!全部吐いてー!」っていう体育会系の検査でした。しんどかった…。
そして造影MRI、前回造影CTの時、金具のついたズボンを膝まで下げられるっつー恥ずかしいカッコになったので、今回はレギパンで挑みました!
「ではこの検査着に着替えてください」
えー!!( Д ) ゚ ゚
わざわざ買ったレギパンが無駄に…!
「あ、あの、このズボン金具ついてないんですけど、着替えなきゃだめですか?」
「そうですか、じゃあ上だけでもいいですよ」
上だけ検査着でアンバランス。もう意地です。(* ̄- ̄)
検査が始まり、おなじみの大音量。この病院でのMRIは初めてだったんですが、大音量だけじゃなく、振動も凄かった…。寝てていいですよーって、寝れるわけない。検査中造影剤が点滴で入り、今回はくしゃみ出ませんでしたが造影剤が針からダダ漏れ。針がちゃんと入ってなかったようで…やり直しは免れたので良かった。大音量の中30分うつ伏せで身動きしちゃいけないのもう一回とかやだよー!危ないとこだった。
最後はエコー、も、けっこうフラフラ。造影剤やるために昼抜きだったから~。患側の右は念入りに診られ、上げっぱなしの右腕が痺れました。(;´∀`)
ガンは前回見てもらった時から変わらず1.5センチでした。完全奏効とはならず残念ですが、半分まで小さくなってくれて良かった、と思うことにしよう。でもこないだの造影CTでは9ミリって言われたんですけど…なんだろう、この誤差。造影MRIの結果が出たらはっきりするかなー。
来週はいよいよ入院、手術です!(((;゚Д゚)))ドキドキ